深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

アイドルと永遠哲学ー「担当」の定義について

アイドルを応援していると、ただ「好き」という感情だけでは成り行かない問題がある。 アイドルを人間として消費するファンという立場について考えたり、アイドルの結婚から彼らの人生について見つめてみたり。 最近、私が考えあぐねているのは「担当」とい…

ずっと"ともに"生きていくーKinKi Kids ThanKs 2 YOU

暗転した広いドームのなか、灯る赤と青のペンライト。大きなスクリーンに映し出される ツアータイトルの文字に、赤と青が螺旋を描く。高まる鼓動のなか、聴こえる神聖なピアノの旋律。待ちわびた、2年ぶりのKinKi Kidsのステージが幕を開けた。 KinKi Kidsの…

2019年を振り返る

今年も もう終わりに近づいてきたので、(まだ 現場納め 兼 現場はじめの、KinKi Kidsカウントダウンコンサートが残ってはいるのですが) 一年を振り返ることにしました。現場記録と、自分自身の記録も少しだけ。 1月 現場なし 去年の今頃はまだ学生だったんで…

関ジャニ∞「友よ」は最高だろう?だからファンをやめられないんだろう

関ジャニ∞「友よ」を購入した。2019年で最高の買い物だったと言っても過言ではない、このニューシングル。なんといっても収録曲が本当に良い。めちゃめちゃに良い。 表題曲「友よ」 「なぁ友よ」「人生って最高だろう?」 この曲は、関ジャニ∞から聴く人へ、…

君がくれた贈り物。ピンクのペンライトの一等美しい景色 ーWinter Paradise〜ふゆパラ〜内博貴公演

目の前いっぱいに広がるピンクのペンライトの海に、「大阪ロマネスク」を優しく柔らかく歌い上げる内くん。 目の前に広がっている光景が夢のようで、今でもまだ信じられないほど。 Winter Paradise〜ふゆパラ〜内博貴公演 11月23日の昼夜に参加しました。 今…

セピア色の思い出と忘却の音楽 ー「忘れてもらえないの歌」感想文

「忘れてもらえないの歌」の大阪公演を観劇してきました。感想文を書こうと思いながらも二週間が経って、観劇した直後は鮮明だった記憶が少しずつ朧げになってきました。(単純に私の記憶力の問題でもあるけど) でも、あまり鮮明すぎる記憶の中では、うまく自…

「蒼写真」考 -「少年」と3つの"あお"

関ジャニ∞の歌詞が美しい曲を選べ、と言われたら「蒼写真」は私の中で三本の指に入るほどに美しい歌詞の曲だと思う。 「大阪ロマネスク」「クジラとペンギン」に続いて第三弾。今回も同様に「蒼写真」の歌詞について自由に自己解釈を述べていきます。 登場人…

関ジャニ∞に贈りたい「みだれ髪」短歌選

「みだれ髪」を学生時代、研究していたことがあった。近代的なモチーフと平安文学のような古典的モチーフが入り混ざった、この短歌集が私はとても好きです。ちなみに、私のフォロワーさんでもしかしたら覚えていらっしゃる方がいるかもしれないのですが、藤…

「クジラとペンギン」歌詞考 - 逆説の恋

・はじめに 「クジラとペンギン」は関ジャニ∞ 25枚目のシングル「ココロ空モヨウ」*1通常盤収録のカップリング曲だ。 以前こちらの記事で(「大阪ロマネスク」を文学的に解釈してみる - 深海魚)「大阪ロマネスク」の歌詞解釈をしたのと同様に 今回はこの曲に…

覚悟と変化-「安田章大」というアイドルについて

安田章大さん、35歳のお誕生日おめでとうございます。 こんな精神的にドタバタしたなかで誕生日を迎えることになるとは思っていませんでした。 でも、安くんはずっと、「覚悟」を決めていたんだろうな。 ここ一年の安くんの「変化」といえば、耳に大きなピア…

『亮ちゃんから電話あって』と君が言ったから九月九日は内亮記念日

内亮。 りょうち。 口に出すのは「りょうち」だけど、文字に書くのは「内亮」がしっくりくるな、とどうでもいいことを考えてしまう。 本日、2019年9月9日に更新された「ウチにおいでよ」を読んだ。 十五祭最終日、私は「内くんが十五祭に来ていた」というツ…

2019年9月5日/関ジャニ∞と彼らを愛する人に宛てたなぐり書き

週刊誌にすっぱ抜かれて、それから世間がうるさくて。永遠なんてないと理解している自分は、その声を否定しきれなかった、それが今日この発表までで一番苦しかったな。 錦戸亮は誰かのためだけに生きているんじゃないから、ファンにとって分かりやすい「夢」…

終わらない夏はないし枯れない花はない、けれど -十五祭を振り返って

私の十五祭が終わった。 今年の夏は短すぎた。まだまだ夢のような時間に浸っていたかったなぁ。 「十五祭」は、ひたすらに楽しくて、どこか切なくて、ほろっと涙が出て、やっぱり笑える、私の大好きな関ジャニ∞が詰まったコンサートだった。 十五祭、どの関…

"やすば"の運命と永遠を信じたい

私の大好きなコンビがいる。グループの中では身長が小さくて、でも「音楽」を表現しているときは思いっきり伸びやかに、グループの中で誰よりも輝くふたりだ。 彼らを、ひとは「やすば」と呼ぶ。 安田章大の"やす"と、渋谷すばるの"すば"が合わさって、やす…

好きなアイドルを追いかけたら台北に辿り着いた話

関ジャニ∞初の海外公演、GR8EST in Taipeiに参加しに1人で4泊5日の台湾遠征をしてきました! 関ジャニ∞ファンクラブからのオフィシャルツアーもあったのですが、貧乏学生には15万円はちと高すぎる…しかも一公演しか見られないんですよね、これ。 でも初めて…

2018年9月13日 タッキー&翼のファンより

2018年9月12日の23時44分に滝翼のFCから「大切なお知らせ」のメールが届いた。 そして、13日に日付が変わった瞬間に、メッセージが公開された。10日に滝翼が解散していたこと。翼さんが体調の回復のため、事務所を退所すること、滝沢さんがプロデュース業に…

「大阪ロマネスク」を文学的に解釈してみる

「大阪ロマネスク」は、2006年3月にアルバム『KJ1 F・T・O』に収録された後、同年6月に「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」の両A面シングルとして発売された楽曲である。 この曲はデビュー前から松竹座で歌われてきた楽曲であり、ファンからの支持も強い…

GR8EST 名古屋最終日のこと

地球がバグを発生しているかとしか思えない異常な猛暑の中、GR8EST名古屋最終日に参加してきました。 私がこのツアーに参加するのは今回が初めて。 自分自身が、どんな感情で6人の関ジャニ∞を迎えるのか 全く予想もできなかった。 世間では6人が再出発を果た…

表現するということ

生きていくなかで、何事もなく安定した暮らしが出来て その中で自分の好きなことができたらいいなって私は思う。だけど、すばるくんの人生のなかの最優先事項は歌を歌うことなんだろうな。 決して愛想がいいわけではなく、口下手なすばるくんが 唯一、自分の…

「アイドル」とは 魔法なのか呪いなのか

ジャニヲタ的に頭が痛くなるような色んなニュースが飛び込んできて、「アイドルを応援すること」について考えると虚無感を覚える今日この頃。 マスメディアは好き勝手に言うし、世間の声は怖いし、ファン同士でも色々あるし。 私が夢見ているアイドルってな…

関ジャニ∞の渋谷すばるくんへ

「関ジャニ∞の渋谷すばるくんへ」 こう題名を書いてみたものの、なにひとつ考えは纏まらない。だから思うままに、書きます。 今日、はっと目が覚めてTwitterを開くと信じられない文字の羅列があった。テレビをつけると安田くん以外の6人が映る会見の映像が流…

KinKi Kidsと「羽根」論

「KinKi Kids」と「羽根」といえば、彼ら自身も転機となった代表作だ、と言う『ボクの背中には羽根がある』が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか? 私は、KinKi Kidsと羽根、この2つは親和性が非常に高いと考えています。 まず、"キンキと羽根"の概念…

安田くんのすきなところ88個

安田章大くん、33歳のお誕生日おめでとうございます。記念に、自分が安田くんのすきなところを88個挙げていきました。 1.ちょっとつり上がった、ぱっちりとしたアーモンドアイ2.気持ちよさそうにギターを弾く姿3.ギターチェンジする時の真剣な顔4.ハイハモの…

Summer Paradice「内博貴 LIVE 2017」

私が人生で初めて好きになったアイドルは、内博貴だ。 私が人生で初めて行ったコンサートが、2011年の内Q?の夏ツアーだった。 こんなにもキラキラした人が、この世には存在するのか、と 一番後ろの席だったけれど、確かに、そう感じたことを思い出す。 オダ…

はじめてのえびコン感想文

フォロワーさんにA.B.C-Zのコンサートにお誘いいただきまして、大阪城ホールで開催された、A.B.C-Z 5Stars 5Years Tourに参加してきました! 因みに、私は関ジャニ∞のマザーテレサこと安田くんが担当で、KinKi Kidsと滝翼のデュオ沼を住居としております。 …

舞台「俺節」が見せてくれた世界

「俺節」千穐楽お疲れ様でした。また、彼らに会えることを祈ってレポでも感想文でもない、文章を書きました。 俺節が幕を開けると、「みれん横丁」という異界の地に、私たちは誘われる。そこは、世間で言えば落ちぶれた人々が行き着く先。当たり屋さん、覗き…

安田担の杞憂

エイタメDVDのMCを見て、何となく空回っているというか、言いたいことが上手いこと伝えきれていないのであろう安くんを見ると、もどかしいような気持ちになる。新年会のDVDの「カーテンの隙間から差し込む朝日」の件もそうで。これは安くんの文脈の解釈の違…

滝翼はいいぞ

タッキー&翼に関するブログを読んで、私も滝翼についてもう一度考え直すきっかけになりました。滝翼のいいところを、もっと多くの人に知ってもらいたい!!!こんな可愛い滝翼ちゃんを知らないなんて勿体無い!!!ということで、二番煎じ、三番煎じ…かもし…

「グレイト・ギャツビー」観劇してきました。

内博貴主演「グレイト・ギャツビー」京都公演を観劇しました。 今回は7/15、7/16マチソワ公演の3回それぞれを左右には上手・センターブロック・下手、前後には一階席2列目・二階席・一階席の中央と敢えて多くの角度や距離感で観劇できるかを重視して座席を選…

「コインロッカー・ベイビーズ」を観劇してキクに落ちたジャニヲタの話

「コインロッカーベイビーズ」7/3千秋楽公演を観劇しました。 1幕の途中までは舞台の構成とか原作からどう引っ張って脚本を音楽劇らしく再構成しているのか、とかそういうことを考えてみていたんですよ。あとはしちゃん可愛いなー、胸筋プルプルしてるなぁー…