深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

関ジャニ∞と、わたし

ファンになる前までのお話(前日譚) あれは確か小学1年生くらいのころ、友達の家に遊びに行ったとき、友達のお姉ちゃんが好きだったアイドルが内博貴さんだった。V.WESTの動画を見せてもらって、写真を見せてもらって、この世の中にはこんな綺麗な人がいるん…

Aぇ! group『PRIDE』- 崇高な魂のその先へ

Aぇ! group『PRIDE』がYouTubeされて早1ヶ月が経った。 毎晩、噛み締めるようにずっと再生し続けても それでもまだ足りないと思わせるほど、熱量に溢れたこの曲は、間違いなく今後のAぇ! groupの「代表曲」となるだろうと確信している。

スポットライトの下の君を愛するということ - #安田章大誕生祭2021

安田章大さん、37歳のお誕生日おめでとうございます。 貴方が年齢を重ねるたびに、当たり前じゃない現状の奇跡を感じます。

わたしが好きな内博貴くんの発言選手権

内博貴さんお誕生日おめでとうございます! ということで、Twitterでアンケートを募集したところ、見事選ばれた 「内くんの好きな発言」について、語っていきます。

リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~に纏わる考察;舞台と絵画の「場」

安田章大さん主演「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」を観劇してきた。 原田マハさん原作、今回の舞台のために再度内容を書き下ろし直した演劇。 そこには、フィンセント・ファン・ゴッホの孤独と目に焼き付いて離れない「ひまわり」の風景…

2020年を振り返る〜現場まとめ〜

2020年も残りわずかということで、ジャニーズの現場を総括していきたい。 今年はコロナ禍において、「配信」というコンテンツでのライブ・舞台開催や中継が増えた一年でもあった。

#2020年、買ってよかったもの

2020年もそろそろ終わりをむかえるということで、今年買ってよかったものを徒然なるままに書き連ねます。 今年は現場がない期間が長かったので、例年に比べて新しく服を調達したり、コスメを勢いで購入したり、ということは少なかったのかなぁと思います。

あの日の思い出を抱えて ー Winter Paradise 2020 ~ふゆパラ~ 内博貴 公演

今年も、内くんに会える冬がやってきた。 (まだ11月頭だけど。内くんがWinterっていうなら、Winterなのだ。) Winter Paradise 2020 ~ふゆパラ~ 内博貴 公演に参加してきました。

堂本剛が語る「安田章大」を まとめてみた

私の自担である堂本剛さんが、私の自担である安田章大さんに向けて語った内容をまとめました。

安田章大 写真集「LIFE IS」を抱きしめて眠りたい

リタッチされていない、ありのままの肌の質感。 泣き出しそうな瞳が見つめる鈍色の空。 彼の背負っているものの大きさを感じられる、少し丸まった背中。 そのどれもが、どうしようもなく愛おしくて手放したくないほどに大切なものであることに気づかされる。…

意志と意地のはざまで- Myojo 阿部亮平10000字インタビュー

「器用で、なんでもソツなくこなしてしまう人だなぁ」 わたしは阿部亮平さんのことを、そう思っていた。 確かに、踊りの柔軟性であったり、勉強でいうと文系の科目であったり、彼にとって不得意なものもあるかもしれないけれど、それを たゆまぬ努力で器用に…

アイドル「安田章大」の生き方と信念について

安田章大さん、36歳のお誕生日おめでとうございます。 こうして今年も安くんのお誕生日を祝えていることが、私にとって何よりも幸せなことだと思っています。

シールド越しの非日常ー Aぇ! group Zepp LIVE 2020 STARTING NOW 413

やっぱり私は、この"非日常"の空間が好きだ。 Aぇ! group Zepp LIVE 2020 STARTING NOW 413に参加してきた。

#KinKi Kidsのイメージを好きな小説から選ぶ

私の趣味嗜好が全開の、文学×ジャニーズシリーズ。 前回の関ジャニ∞に引き続き、今回はKinKi Kidsのイメージを私の好きな小説から選んでいきたい。

ジャニヲタ、ルッキズムについて考えてみる

「ルッキズム」=Lookism 外見により人を評価、判断すること。身体的に魅力があるほうが優位に働くこと。また、魅力がない人にとって不利に働くこと。

関ジャニ∞が歌う「夢」を辿ると何が見えますか

「夢」ーそれは、寝るときに見る"夢"。将来への希望や願い、実現したいものの象徴。 関ジャニ∞は、今まで数多くの楽曲で「夢」を歌ってきた。 今回は、関ジャニ∞が歌う「夢」の歌詞の変遷を追いながら 関ジャニ∞と"夢"について考えていきたい。

私の人生を変えてくれたもののお話

私の人生のなかで「これに出逢わなければ人生違っていただろうな」というものがある。 自粛つづきの今だからこそ、これまでを振り返りながら、人生を変えてくれた小説、舞台作品、言葉についてお話したいと思う。

#関ジャニ∞のイメージを好きな小説から選ぶ

#いいねした人のイメージを好きな小説から選ぶ というタグをフォロワーさん向けにやっていたのが楽しかったので、関ジャニ∞のイメージに当てはめてやってみようと思う。

阿部亮平さんと佐野晶哉くんに沼落ちした話

私は、担当が関ジャニ∞の安田章大くん、内博貴くん、KinKi Kidsの堂本剛さん、ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大くん、そしてもうアイドルではなくなってしまったけれどタッキー&翼のヲタクでもある。いわばDDを拗らせたヲタクである。 ただ、いままではこの中で一番若い…

アイドルと永遠哲学ー「担当」の定義について

アイドルを応援していると、ただ「好き」という感情だけでは成り行かない問題がある。 アイドルを人間として消費するファンという立場について考えたり、アイドルの結婚から彼らの人生について見つめてみたり。 今回は「担当」という定義について考えていき…

ずっと"ともに"生きていくーKinKi Kids ThanKs 2 YOU

暗転した広いドームのなか、灯る赤と青のペンライト。大きなスクリーンに映し出される ツアータイトルの文字に、赤と青が螺旋を描く。高まる鼓動のなか、聴こえる神聖なピアノの旋律。待ちわびた、2年ぶりのKinKi Kidsのステージが幕を開けた。

2019年を振り返る〜現場まとめ〜

今年も もう終わりに近づいてきたので、(まだ 現場納め 兼 現場はじめの、KinKi Kidsカウントダウンコンサートが残ってはいるのですが) 一年を振り返ることにしました。

関ジャニ∞「友よ」は最高だろう?だからファンをやめられないんだろう

関ジャニ∞「友よ」を購入した。2019年で最高の買い物だったと言っても過言ではない、このニューシングル。なんといっても収録曲が本当に良い。めちゃめちゃに良い。

君がくれた贈り物。ピンクのペンライトの一等美しい景色 ーWinter Paradise 2019〜ふゆパラ〜内博貴公演

目の前いっぱいに広がるピンクのペンライトの海に、「大阪ロマネスク」を優しく柔らかく歌い上げる内くん。 目の前に広がっている光景が夢のようで、今でもまだ信じられないほど。

セピア色の思い出と忘却の音楽 ー「忘れてもらえないの歌」感想文

「忘れてもらえないの歌」の大阪公演を観劇してきました。感想文を書こうと思いながらも二週間が経って、観劇した直後は鮮明だった記憶が少しずつ朧げになってきました。(単純に私の記憶力の問題でもあるけど) でも、あまり鮮明すぎる記憶の中では、うまく自…

「蒼写真」考 -「少年」と3つの"あお"

関ジャニ∞の歌詞が美しい曲を選べ、と言われたら「蒼写真」は私の中で三本の指に入るほどに美しい歌詞の曲だと思う。 「大阪ロマネスク」「クジラとペンギン」に続いて第三弾。今回も同様に「蒼写真」の歌詞について自由に自己解釈を述べていきます。

関ジャニ∞に贈りたい「みだれ髪」短歌選

「みだれ髪」を学生時代、研究していたことがあった。近代的なモチーフと平安文学のような古典的モチーフが入り混ざった、この短歌集が私はとても好きだ。*1 *1:ちなみに、私のフォロワーさんでもしかしたら覚えていらっしゃる方がいるかもしれないのですが…

「クジラとペンギン」歌詞考 - 逆説の恋

・はじめに 「クジラとペンギン」は関ジャニ∞ 25枚目のシングル「ココロ空モヨウ」*1通常盤収録のカップリング曲だ。 以前、この記事で「大阪ロマネスク」の歌詞解釈をしたのと同様に 今回はこの曲について考えていこうと思う。 *1:2013年12月4日発売

覚悟と変化 -「安田章大」というアイドルについて

安田章大さん、35歳のお誕生日おめでとうございます。 こんな精神的にドタバタしたなかで誕生日を迎えることになるとは思っていませんでした。 でも、安くんはずっと、「覚悟」を決めていたんだろうな。

『亮ちゃんから電話あって』と君が言ったから九月九日は内亮記念日

内亮。 りょうち。 口に出すのは「りょうち」だけど、文字に書くのは「内亮」がしっくりくるな、とどうでもいいことを考えてしまう。 本日、2019年9月9日に更新された「ウチにおいでよ」を読んだ。