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深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

沼があれば飛び込めばいい

今年、私が行った現場は25公演ほど。今まで年に5公演程度だったのに私に何が起こったのか。 

A.目の前にある沼に飛び込みまくった。

今年行った現場のジャニーズを並べてみると、関ジャニ∞KinKi Kids堂本剛堂本光一タッキー&翼、V6、内博貴。元々私は関ジャニ∞のファンなので現場は関ジャニ∞のコンサートとソロの舞台、内くんの現場くらいのものであった。ここでは、私が今年浸かった沼を紹介する。




以前から曲を聴くことは多かったKinKi Kids。沼に浸かるきっかけは去年の冬。「またまた突然ですがKinKi Kids生放送」である。まさかのラジオ出。
沢山のメッセージメールが届く中、ほのぼのとトークを繰り広げるKinKi Kids。世界平和かよ。それなのに、番組の最後には素晴らしい生歌なんて歌っちゃうんだからKinKi Kidsは罪深い。そこから、KinKi KidsのLIVEDVDを実家の近所に住む20年来の光一担さんから貸していただいた。特に衝撃的だったのはファミコン*1宇宙に浮かぶ KinKi Kids。この世の奇跡かよ。
この時点でKinKi Kidsというシンメの尊さに打ちひしがれる。2人なのに、なにこの圧倒的な空間は…!この時点で、もう後戻りできないところまできてしまいました。



正直、去年の自分はエイトとKinKiを掛け持ちするなんて楽勝だと思っていました。だってKinKi、冬しか活動してないし。リリースもライブもそんなにないし。(失礼) そんな感じで気軽に春にFC加入。
でも、早々にそれは大きな間違いだということに気づくのです…!何故なら、KinKi Kidsは個人としての活動も大きなウエイトを占めている。…ということは、KinKi Kidsを応援しようとすると、KinKi Kids堂本剛堂本光一の3つを応援することになるんですよね! ナンテコッタ!!! 
それぞれのソロは、見事に違う魅力的な色を持っているので見過ごせない。剛さんのファンクなグルーヴに酔いしれる空間も、光一さんのキラキラと宙を舞うプロ意識の塊のような姿も目を離せない。2人が揃えば、ただただ同じ姓で同じ関西という地で100日違いで生まれた奇跡に咽び泣く。とにかく尊い。 




何となく、去年からずっと気になっていたタキツバ。沼に浸かるきっかけは今年のツアー「ふたり旅」滋賀公演である。滋賀公演は何を隠そう、今井翼さんのお誕生日公演。未だにチケットが手に入ったのは奇跡だと思っている。振り付けが多いタキツバのコンサートは私のようなにわかには敷居が高そう、という勝手な思い込みがあって今まできっかけがあってもあまり前向きではなかったのだが、結論、めちゃくちゃ楽しかった。
踊りまくって、コールして、ただただ幸せな時間だった。MCでは、滝沢さんによる翼さんへのお誕生日会があったのだが、(滝沢さん、翼さんのこと好きすぎるでしょ……!?!?)という衝撃の連続。誕プレはお揃いのセグウェイに、スタッフを巻き込んでのパフォーマンス、滝沢さんの想いが詰まったお手紙、観客にも飴のプレゼント。
コンサートで見た滝沢さんは、想像よりもずっとエンターテイナーだったし、翼さんは真面目で優しさが滲み出ていてかっこよかった。翼さんの低音ハモりが心地よく耳に残って、滝沢さんはとにかく美しい。MC内で、新春コンサートが発表されたときには絶対行く!!と意気込むほどに、タキツバのライブは楽しかったのだ。   




友達が誘ってくれたVコンは、”アイドル”たるものを魅せつけてくれた。20年経って変わったものもあるけれど、変わらないものだってそこにあるのだということ。変わらないことは何よりもアイドル当人の努力が必要不可欠であること。坂本さんの会場全体を感慨深そうに眺める姿、長野さんのしなやかで美しい踊り、井ノ原さんのファンを見つめる笑顔、剛健は確かに存在するということ、岡田さんの安心したような笑顔。素敵な空間でした。






2015年は沢山のアイドルを見ることができた1年だった。私は、好きなものは好きだと言いたい。比較するよりも、個性を愛したい。目の前に、好きになるかもしれない「沼」があれば飛び込めばいいと思う。誰か1人を好きでい続ける必要なんてないと私は思う。担降りなんて大それたことを、考えなくて良いじゃないか。それよりも、今そこにいるアイドルを応援できるのは今しかないのだから。

*1:ゲームではない。正式名称「2010-2011 君も堂本Family