深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

GR8EST 名古屋最終日のこと(ネタバレ無)

 

地球がバグを発生しているかとしか思えない異常な猛暑の中、GR8EST名古屋最終日に参加してきました。

私がこのツアーに参加するのは今回が初めて。

自分自身が、どんな感情で6人の関ジャニ∞を迎えるのか 全く予想もできなかった。

世間では6人が再出発を果たしているけれど、私はまだこの目に6人の彼らを焼き付けたことはないから、名古屋行きの新幹線の中で「私の中にある7人の関ジャニ∞の歴史は、今から塗り替えられていくのだな」と一抹の切なさを覚えていた。

 

 

幕が上がって、一曲目。

 

ステージに立つのは6人だって、痛いくらいに分かっていたはずなのに、やっぱり6人なんだって胸が苦しくなった。

どの曲も、「君」がすばるくんに宛てているようにしか聞けなかった。関ジャニ∞は旅立つ「君」への歌が多すぎるよ。ずっと、そういうグループだもんね。

すばるくんのパートを、亮ちゃんがエモーショナルに歌う。丸ちゃんがピッチを当てながら丁寧に歌い上げる。安くんが、すばるくんのような熱量をこめながら歌う。

「すばるくんと音程が違う、アレンジが違う」って最初はその違いに戸惑っていたけれど、きっとそうじゃない。

すばるくんの面影を無理に探そうとしていたのは私だった。彼らは彼ら自身の表現で、歌声で、歌っていたのだ。

 

関ジャニ∞は何かを頑張ろうとしたとき、何かに躓いてしまうグループなんです」と十祭のオーラスで村上さんが言っていたね。関ジャニ∞は、私たちの知らないところでも何度も逆境に立ち向かってきたグループなのだと思う。

それが、強い物語性となって、彼らの歌に込められていく。どう考えたってエモすぎる。

 

本編ラスト曲前MCで、今回の公演をメンバーがどう捉えていたのか 生身の声が聞けたような気がする。(以下、雰囲気メモです)

 

関ジャニ∞にとって、すごい大きなターニングポイントで、大きな出来事だと思います。すばる、あいつが居たからこそ今があります。あいつは男として決断をしました。僕たちがあいつに負けてたらカッコ悪い。でも、今日見て分かったでしょう?メンバーそれぞれがカッコいいんです。現実は進んでいますので、前に向かって進んで行くしかないと思います。

 

でら暑いなか来ていただいて、まいどおおきに。札幌で始まるときは、どんな風になるんだろう、って思いながら自分の中で少しずつ整理をつけていたんですけど。そうやって色々と実感するのは、こうやって実際にライブをしてファンの方と顔を合わせて、っていうことをしないと今のこの思いにはなれなかったです。

衝撃って後から来るもので、思わないほど僕自身のショックが後からきたんですよね。自分のことより周りのことを考えると、結構容量オーバーだったりするんですけど、すばるくんのファンは想像できないほどの想いを抱えているのだろうな、と。どうか自分のペースでちょっとずつ前へ自分なりの整理をつけてください。これからも僕たちについてこい!

 

6人の関ジャニ∞はいかがだったでしょうか。改めて、やっぱりこのグループのメンバーでよかったと思います。ラジオやテレビや、挨拶とかでもう結構言い尽くしたなって感じもするんですけど、それが全てではないです。

人の気持ちは変わるものだし、みんなの不安が取り除ける言葉がもし、新しく見つかったら伝えていこうと思います。
それぞれが違う顔の団扇を持っていますね。
"関ジャニ∞"っていうアカウントがあるとしたら、全員がフォローしてくれるだろうなって思います。形は変わりますが、その形がおおきくなるように、そしてみなさんからの愛を返していけるように、頑張ります。6人まだまだこんなもんじゃねーぞ。ありがとうございました。

 

これで4回目で、次 大阪ですね。北海道、名古屋名古屋名古屋…僕たちの中では4回やったし、大阪では初めて来る人も居ると思いますけど。
一個一個の公演をするごとに、北海道でも言ったんですけど、話すたびに自分の中で整理がつくんですよね。

すばるくん見にきたのにいないって人は、また来たいって思ったら来てください。すばるくんが好きな人はすばるくんを追いかけてもらってもいいです。すばるくんがおったときと、おらんときを比べるのも違うと思います。自分の好きな人を、追いかけたらいいんとちゃうかな。あと僕、関ジャムで泣いたじゃないですか。あれで、めっちゃ気持ちの整理ついたんですよね。だからみんな感情出したらいいんですよ。それで整理がつくのならいいことやと思うし。そうやって人は強くなっていくと思うんですよね。僕たちが手を引いていくので、よろしくおねがいします。

 

やっと自分の中で課題だった4つ目の場所が終わりました。4つ目というか、場所でいうと2箇所目ですけど…

何度も、ステージに立たない方がいいと、メンバーと話し合いました。大阪公演から参加すると、北海道からは1ヶ月空くので体が万全になるまで、それまで待った方がいいのではないかという話も散々話し合いました。いつものようにはいかないだろうけれど、やっぱりみんなに笑顔を届けたい。こんなタイミングだからこそ、みんなのところに行きたいって強く思ってステージに立つことができました。ありがとう。

……男が泣くなんて、って親からも教えられてきたんですけどね…

僕の素直な気持ちを受け止めてくれたメンバー、ファンのみなさん、支えてくださったバンドの皆さん、スタッフが居てくれたおかげで僕はいまここに立っています。これから一ヶ月も自分なりに成長して…

でも、あんまり期待しないでね。8/23までに、もう一度課題を立てて、新たな6人でステージに立って、涙を流した分だけ笑顔の花を咲かせられるように頑張ります。
メンバー、支えてくれてありがとう。
エイターもありがとう。

名古屋やってよかったやろ?

名古屋やってよかった!!!

 

心の状態がお腹いっぱいになっているでしょ。6人の言葉、かっこいいでしょうが!僕らはこうやって見せ続けるしかないんです。
小さいおっさんいなくても、我々ここに居るでしょうが!
皆さんは余計なこと考えずに、我々が頑張って全部背負っていきますから。何も考えずに付いてきてくればいいんですよ。皆さんは楽しむことだけ考えて、これからの関ジャニ∞についてきてください。

 

 

それぞれが、色々なものを背負って挑んだ今回のコンサートなのだなぁと思った。

大阪公演まで1ヶ月ほどの期間が空くんだけれど、それが安田くんにとっての「ひとつのリミット」であったこと。

丸ちゃんの感情の吐露、亮ちゃんが関ジャムで泣いたことを肯定的に捉えていること…

ひとつひとつ挙げればキリがないくらい、言葉の重みを感じるような、そんなとても素敵な挨拶だった。

 

 

そうして、この挨拶後の曲で、大倉くんが涙したことで、一気に会場の空気が呑まれた感覚があった。

それは、ピン、と張った緊張の糸が少しだけ弛むような感覚にも似ていた。

 

曲中にもかかわらず「泣くな、笑えー!!」って言った亮ちゃんに、泣き笑いしながらまた涙が溢れた。

 

安田くんは泣いていたファンのみんなに、アンコールで「笑顔が一番かわいいよ」って言ったね。

そうして最後の瞬間まで笑顔を届けた6人。

力強く、前を見据えて、言葉と歌とパフォーマンスで引っ張っていってくれていた。

 

いつも新しい景色を見させてくれる関ジャニ∞だけれど、今夜は なんだか、すごいものを見させてもらった気がする。

このやけにあつい名古屋の夜の思い出は、忘れられそうにもない。