深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

「アイドルの歌詞を読む」シリーズ

関ジャニ∞が歌う「夢」を辿ると何が見えますか

「夢」ーそれは、寝るときに見る"夢"。将来への希望や願い、実現したいものの象徴。 関ジャニ∞は、今まで数多くの楽曲で「夢」を歌ってきた。 今回は、関ジャニ∞が歌う「夢」の歌詞の変遷を追いながら 関ジャニ∞と"夢"について考えていきたい。

「蒼写真」考 -「少年」と3つの"あお"

関ジャニ∞の歌詞が美しい曲を選べ、と言われたら「蒼写真」は私の中で三本の指に入るほどに美しい歌詞の曲だと思う。 「大阪ロマネスク」「クジラとペンギン」に続いて第三弾。今回も同様に「蒼写真」の歌詞について自由に自己解釈を述べていきます。

「クジラとペンギン」歌詞考 - 逆説の恋

・はじめに 「クジラとペンギン」は関ジャニ∞ 25枚目のシングル「ココロ空モヨウ」*1通常盤収録のカップリング曲だ。 以前、この記事で「大阪ロマネスク」の歌詞解釈をしたのと同様に 今回はこの曲について考えていこうと思う。 *1:2013年12月4日発売

「大阪ロマネスク」を文学的に解釈してみる

「大阪ロマネスク」は、2006年3月にアルバム『KJ1 F・T・O』に収録された後、同年6月に「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」の両A面シングルとして発売された楽曲である。

KinKi Kidsと「羽根」論

「KinKi Kids」と「羽根」といえば、彼ら自身も転機となった代表作だ、と言う『ボクの背中には羽根がある』が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか? 私は、KinKi Kidsと羽根、この2つは親和性が非常に高いと考えています。