深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

関ジャニ∞

関ジャニ∞と、わたし

ファンになる前までのお話(前日譚) あれは確か小学1年生くらいのころ、友達の家に遊びに行ったとき、友達のお姉ちゃんが好きだったアイドルが内博貴さんだった。V.WESTの動画を見せてもらって、写真を見せてもらって、この世の中にはこんな綺麗な人がいるん…

スポットライトの下の君を愛するということ - #安田章大誕生祭2021

安田章大さん、37歳のお誕生日おめでとうございます。 貴方が年齢を重ねるたびに、当たり前じゃない現状の奇跡を感じます。

リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~に纏わる考察;舞台と絵画の「場」

安田章大さん主演「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」を観劇してきた。 原田マハさん原作、今回の舞台のために再度内容を書き下ろし直した演劇。 そこには、フィンセント・ファン・ゴッホの孤独と目に焼き付いて離れない「ひまわり」の風景…

2020年を振り返る〜現場まとめ〜

2020年も残りわずかということで、ジャニーズの現場を総括していきたい。 今年はコロナ禍において、「配信」というコンテンツでのライブ・舞台開催や中継が増えた一年でもあった。

堂本剛が語る「安田章大」を まとめてみた

私の自担である堂本剛さんが、私の自担である安田章大さんに向けて語った内容をまとめました。

安田章大 写真集「LIFE IS」を抱きしめて眠りたい

リタッチされていない、ありのままの肌の質感。 泣き出しそうな瞳が見つめる鈍色の空。 彼の背負っているものの大きさを感じられる、少し丸まった背中。 そのどれもが、どうしようもなく愛おしくて手放したくないほどに大切なものであることに気づかされる。…

関ジャニ∞が歌う「夢」を辿ると何が見えますか

「夢」ーそれは、寝るときに見る"夢"。将来への希望や願い、実現したいものの象徴。 関ジャニ∞は、今まで数多くの楽曲で「夢」を歌ってきた。 今回は、関ジャニ∞が歌う「夢」の歌詞の変遷を追いながら 関ジャニ∞と"夢"について考えていきたい。

#関ジャニ∞のイメージを好きな小説から選ぶ

#いいねした人のイメージを好きな小説から選ぶ というタグをフォロワーさん向けにやっていたのが楽しかったので、関ジャニ∞のイメージに当てはめてやってみようと思う。

2019年を振り返る〜現場まとめ〜

今年も もう終わりに近づいてきたので、(まだ 現場納め 兼 現場はじめの、KinKi Kidsカウントダウンコンサートが残ってはいるのですが) 一年を振り返ることにしました。

関ジャニ∞「友よ」は最高だろう?だからファンをやめられないんだろう

関ジャニ∞「友よ」を購入した。2019年で最高の買い物だったと言っても過言ではない、このニューシングル。なんといっても収録曲が本当に良い。めちゃめちゃに良い。

セピア色の思い出と忘却の音楽 ー「忘れてもらえないの歌」感想文

「忘れてもらえないの歌」の大阪公演を観劇してきました。感想文を書こうと思いながらも二週間が経って、観劇した直後は鮮明だった記憶が少しずつ朧げになってきました。(単純に私の記憶力の問題でもあるけど) でも、あまり鮮明すぎる記憶の中では、うまく自…

「蒼写真」考 -「少年」と3つの"あお"

関ジャニ∞の歌詞が美しい曲を選べ、と言われたら「蒼写真」は私の中で三本の指に入るほどに美しい歌詞の曲だと思う。 「大阪ロマネスク」「クジラとペンギン」に続いて第三弾。今回も同様に「蒼写真」の歌詞について自由に自己解釈を述べていきます。

関ジャニ∞に贈りたい「みだれ髪」短歌選

「みだれ髪」を学生時代、研究していたことがあった。近代的なモチーフと平安文学のような古典的モチーフが入り混ざった、この短歌集が私はとても好きだ。*1 *1:ちなみに、私のフォロワーさんでもしかしたら覚えていらっしゃる方がいるかもしれないのですが…

「クジラとペンギン」歌詞考 - 逆説の恋

・はじめに 「クジラとペンギン」は関ジャニ∞ 25枚目のシングル「ココロ空モヨウ」*1通常盤収録のカップリング曲だ。 以前、この記事で「大阪ロマネスク」の歌詞解釈をしたのと同様に 今回はこの曲について考えていこうと思う。 *1:2013年12月4日発売

『亮ちゃんから電話あって』と君が言ったから九月九日は内亮記念日

内亮。 りょうち。 口に出すのは「りょうち」だけど、文字に書くのは「内亮」がしっくりくるな、とどうでもいいことを考えてしまう。 本日、2019年9月9日に更新された「ウチにおいでよ」を読んだ。

終わらない夏はないし枯れない花はない、けれど -関ジャニ∞「十五祭」

私の十五祭が終わった。 今年の夏は短すぎた。まだまだ夢のような時間に浸っていたかったなぁ。 「十五祭」は、ひたすらに楽しくて、どこか切なくて、ほろっと涙が出て、やっぱり笑える、私の大好きな関ジャニ∞が詰まったコンサートだった。

"やすば"の運命と永遠を信じたい

私の大好きなコンビがいる。関ジャニ∞のグループの中では身長が小さくて、でも「音楽」を表現しているときは思いっきり伸びやかに、グループの中で誰よりも輝くふたりだ。 彼らを、ひとは「やすば」と呼ぶ。

好きなアイドルを追いかけたら台北に辿り着いた話

関ジャニ∞初の海外公演、GR8EST in Taipeiに参加しに1人で4泊5日の台湾遠征をしてきました!

「大阪ロマネスク」を文学的に解釈してみる

「大阪ロマネスク」は、2006年3月にアルバム『KJ1 F・T・O』に収録された後、同年6月に「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」の両A面シングルとして発売された楽曲である。

GR8EST 名古屋最終日のこと

地球がバグを発生しているかとしか思えない異常な猛暑の中、GR8EST名古屋最終日に参加してきました。 私がこのツアーに参加するのは今回が初めて。 自分自身が、どんな感情で6人の関ジャニ∞を迎えるのか 全く予想もできなかった。 世間では6人が再出発を果た…

関ジャニ∞の渋谷すばるくんへ

「関ジャニ∞の渋谷すばるくんへ」 こう題名を書いてみたものの、なにひとつ考えは纏まらない。だから思うままに、書きます。

舞台「俺節」が見せてくれた世界

「俺節」千穐楽お疲れ様でした。また、彼らに会えることを祈ってレポでも感想文でもない、文章を書きました。

丸山さん座長「マクベス」観劇してきました。

マクベス、行ってきました。チケットは全滅したのですが、有難いことにフォロワーさんに譲っていただき観劇できる運びとなりました。思うことがありすぎて文章にしました。個人的な解釈をつらつらと書いていきます。