深海魚

花びらに埋もれてこのまま 死んでもいいと思った

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年を振り返る〜現場まとめ〜

今年も もう終わりに近づいてきたので、(まだ 現場納め 兼 現場はじめの、KinKi Kidsカウントダウンコンサートが残ってはいるのですが) 一年を振り返ることにしました。

関ジャニ∞「友よ」は最高だろう?だからファンをやめられないんだろう

関ジャニ∞「友よ」を購入した。2019年で最高の買い物だったと言っても過言ではない、このニューシングル。なんといっても収録曲が本当に良い。めちゃめちゃに良い。

君がくれた贈り物。ピンクのペンライトの一等美しい景色 ーWinter Paradise 2019〜ふゆパラ〜内博貴公演

目の前いっぱいに広がるピンクのペンライトの海に、「大阪ロマネスク」を優しく柔らかく歌い上げる内くん。 目の前に広がっている光景が夢のようで、今でもまだ信じられないほど。

セピア色の思い出と忘却の音楽 ー「忘れてもらえないの歌」感想文

「忘れてもらえないの歌」の大阪公演を観劇してきました。感想文を書こうと思いながらも二週間が経って、観劇した直後は鮮明だった記憶が少しずつ朧げになってきました。(単純に私の記憶力の問題でもあるけど) でも、あまり鮮明すぎる記憶の中では、うまく自…

「蒼写真」考 -「少年」と3つの"あお"

関ジャニ∞の歌詞が美しい曲を選べ、と言われたら「蒼写真」は私の中で三本の指に入るほどに美しい歌詞の曲だと思う。 「大阪ロマネスク」「クジラとペンギン」に続いて第三弾。今回も同様に「蒼写真」の歌詞について自由に自己解釈を述べていきます。

関ジャニ∞に贈りたい「みだれ髪」短歌選

「みだれ髪」を学生時代、研究していたことがあった。近代的なモチーフと平安文学のような古典的モチーフが入り混ざった、この短歌集が私はとても好きだ。*1 *1:ちなみに、私のフォロワーさんでもしかしたら覚えていらっしゃる方がいるかもしれないのですが…

「クジラとペンギン」歌詞考 - 逆説の恋

・はじめに 「クジラとペンギン」は関ジャニ∞ 25枚目のシングル「ココロ空モヨウ」*1通常盤収録のカップリング曲だ。 以前、この記事で「大阪ロマネスク」の歌詞解釈をしたのと同様に 今回はこの曲について考えていこうと思う。 *1:2013年12月4日発売

覚悟と変化 -「安田章大」というアイドルについて

安田章大さん、35歳のお誕生日おめでとうございます。 こんな精神的にドタバタしたなかで誕生日を迎えることになるとは思っていませんでした。 でも、安くんはずっと、「覚悟」を決めていたんだろうな。

『亮ちゃんから電話あって』と君が言ったから九月九日は内亮記念日

内亮。 りょうち。 口に出すのは「りょうち」だけど、文字に書くのは「内亮」がしっくりくるな、とどうでもいいことを考えてしまう。 本日、2019年9月9日に更新された「ウチにおいでよ」を読んだ。

2019年9月5日/関ジャニ∞と彼らを愛する人に宛てたなぐり書き

週刊誌にすっぱ抜かれて、それから世間がうるさくて。永遠なんてないと理解している自分は、その声を否定しきれなかった、それが今日この発表までで一番苦しかったな。

終わらない夏はないし枯れない花はない、けれど -関ジャニ∞「十五祭」

私の十五祭が終わった。 今年の夏は短すぎた。まだまだ夢のような時間に浸っていたかったなぁ。 「十五祭」は、ひたすらに楽しくて、どこか切なくて、ほろっと涙が出て、やっぱり笑える、私の大好きな関ジャニ∞が詰まったコンサートだった。

"やすば"の運命と永遠を信じたい

私の大好きなコンビがいる。関ジャニ∞のグループの中では身長が小さくて、でも「音楽」を表現しているときは思いっきり伸びやかに、グループの中で誰よりも輝くふたりだ。 彼らを、ひとは「やすば」と呼ぶ。